展示概要
本作家たちが生まれた1980年代初頭は、使い捨てカメラやファミコンが発売された時期でもあります。何事も簡易に記録でき、伝達情報も簡略化され始めた時代に育った彼らの特徴とは一体何でしょうか?彼らの作品は身近なモチーフを対象としながらも、その背景には奥行きを感じるリアリティがあります。力が入っているのか、気が抜けているのか、或いはどちらでもないのか。白と黒に分かれる事ができない曖昧で居心地の良い作品をぜひ体験してください。
イベント情報
タイトル | 浮遊する作家たち アーティスト・トーク |
内容 | 企画者による企画趣旨の説明と各出品作家による作品解説を行います。 |
日時 | 2023年6月11日(日) 14:00-15:30 ※事前申込不要、当日先着受付順 |
会場 | 東京都美術館スタジオ、ギャラリーA |
定員 | 50名 |
基本情報
企画展タイトル | イメージの痕跡 ─記憶とリアリティのあわい |
会期 | 2023年6月10日(土)〜7月2日(日) |
開館時間 | 9:30~17:30 ※ 6/16(金)、6/23(金)、6/30(金)は夜間開室日 9:30~20:00 ※入室は閉室の30分前まで |
会場 | 東京都美術館ギャラリーA 〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36 |
休館日 | 2023年6月19日(月) |
入場料 | 無料 |
主催 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館 浮遊する作家たち |
協賛 (順不同) | |
「都美セレクション グループ展 2023」審査委員 | 野地耕一郎(泉屋博古館東京館長) 光田由里(多摩美術大学教授) 山村仁志(東京都美術館学芸担当課長) |
関連WEBサイト |
お問い合わせ
下記メールアドレスにて受け付けております。
info@tttable.co.jp
Comments