東京ステーションギャラリー

企画展

「オープンウィーク ひらかれた美術の9日間」

2017.1.28 - 2017.2.5

いつもと違う視点で、作品を見る。

2014年に東京駅が開業100年を迎え、東京ステーションギャラリーではそれを記念して「オープン・ウィーク」と題し、駅舎創建当時のレンガ壁を活かした美術館の空間自体の面白さを体感してもらう展覧会を開催していました。

本展で3回目となった「オープン・ウィーク」は「ひらかれた美術」がテーマ。来館者に鑑賞の新しい視点を与えることを目的に、約20点の所蔵作品をインスタレーションや参加型のワークショップで紹介する展示にしました。

岡本信治郎さんの絵画作品の前にパチンコ玉のインスタレーションをしました。絵画内のパチンコ玉とリンクし、ぶつかる音や転がっていく様子が想起されます。

イケムラレイコさんの眠る少女の絵と小林孝亘さんの枕の絵をつなぐため、ベッドのインスタレーションを置きました。鑑賞者はそこに座ったり寝転んだりして少女の夢を想像します。

期間中は絵本作家・元永定正の展示作品にちなんだワークショップを開催しました。また、本企画展のビジュアルにもなった"Funi Funi"を塗り絵にして、多くの来館者の方々に描いていただきました。

©︎TOKYO TENDER TABLE

前年度のオープン・ウィーク「駅の美術館で楽しむ十日間 座・東京駅!Play the Tokyo Station」のワークショップで配布されたポップアップカードが好評だったため、本企画展でもワークショップエリアで展開しました。東京駅丸の内駅舎の形に沿って切るペーパークラフトで、参加者の方に駅舎の形を切りとってもらい、建物の構造物のカタチやデザイン、重要文化財である駅舎の全体像を捉え、東京駅固有の特徴を発見することを目的として作成されました。
また、ポップアップカードを折り曲げることで、ポストカードの大きさとなり、作った作品を誰かに送ることができる贈り物となっています。作品の作り方の動画を制作し、東京ステーションギャラリーのウェブサイトで掲載しました。

​ポップアップカードの詳細はこちらでもご覧になれます。

©︎TOKYO TENDER TABLE