​大宮鉄道博物館

企画展「進化・深感・新幹線」

2017.10.14 - 2018.4.8

新幹線の進化を深く体感するプログラム。

鉄道の中でも多くの人気を集める新幹線は、JRが誕生してから30年で速度の向上や騒音対策、安全対策など目覚ましい進化を遂げ、そして今でも進化し続けています。

​本企画展では、初代0系新幹線電車から320km/h運転を行う最新の車両まで、歴代の車両を軸に新幹線の流線形はどのようにして生まれたのか、その歴史と進化を深く体感していただくプログラムとなっております。

弊社では空間設計、施工、グラフィックデザイン、動画制作を協力しました。

©︎TOKYO TENDER TABLE

会場入り口の様子。中央のヴィジュアルは細い角材を等間隔で並べ、新幹線の速さや残像を表現しました。

左の暗い部屋は室内を吸音シートの壁で覆い、映像から流れる音が吸収された状態で映像を見ることができます。

新幹線の進化の歴史のひとつに騒音対策があり、静かな音で走行するため流線型のなめらかな形を採用していました。それを体感できるような仕組みとして、新幹線が静かに走る工夫について解説した動画を2種類つくり、3〜4人入れる小部屋で各動画を流しました。小部屋は音の大きさの違いを体感できるように、デコボコした壁(吸音素材のシートでつくった壁)の部屋となめらかな壁(木材の板でつくった壁)の部屋と2部屋に分けてつくりました。下の映像は、デコボコした壁の部屋で流れていた動画です。デコボコしていることが新幹線の走行音にどう影響しているのかを説明した動画になっています。

©︎TOKYO TENDER TABLE