GYOTOKU apartment

主要用途: 集合住宅

施工:

照明:遠藤照明 

所在: 千葉県市川市

延床面積:  m2

設計期間: 2019.8-2019.12

施工期間: 2020.1-2020.5

写真: TOKYO TENDER TABLE

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生活における各領域をパブリックからプライベートへと緩やかに分けながら“場”をつなげ、プライバシーを確保しながら、場が展開するストーリー性と奥への拡がりを持つ空間を目指しました。
日本の集合住宅(nLDK)は玄関を入ると、本来奥にあるべきプライベート空間(トイレや浴室、寝室)の横を抜けてリビングに至ります。
高度経済成⾧期に詰め込まれた核家族式のnLDKを解体し、部屋の概念に捕らわれない“場”でつなぐことで空間を再構成しました。
限られた空間を細かく仕切るのではなく、また壁のないただのワンルームにするのではなく、部屋に角度を振った水回りを配置することで、玄関からプライベートスペースの視界を切りながら、奥へとつながる拡がりと期待感を持たせています。
玄関からパブリックスペースからプライベートスペースへと緩やかに場が展開します。それぞれの“場”は、段差、素材、低い間仕切りで変化を与えて領域を分けながら、壁や天井、カウンター等の家具で次の場へと繋がっています。床を上げて窓枠下端まで揃えることで、テラスは半屋外の部屋の一部となり、屋内は屋外へとつながります。
部屋を仕切らずに、Fieldで分けながらつながるnLDKに捕らわれないあり方が、限られた空間に最大限の拡がりを実現しています。
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