
先日、八王子市にある東京都立八王子桑志高等学校にて、学生に地元の企業を紹介する「桑志高校出前展示会」に参加及び出展しました!
桑志高校は「デザイン分野/クラフト分野/システム情報分野/ビジネス情報分野」の4つのコースに分かれ、一般的な学問だけでなく専門的な知識も学ぶことができる学校です。
今回の出前展示会では、「八王子中小企業と学校が繋がりを持つことで、学生に地域企業を知っていただき、将来の就職活動・採用活動に繋がるきっかけづくり」を目的として、約2時間半という限られた時間の中で多くの学生と交流しました。
TTTの展示ブースでは、これまで制作した美術館のチラシや図録、ポストカードなどの印刷物、スタンプ、映像を展示しました。
「デザインの仕事は情報を整理することがはじめの一歩です。」という話から、グラフィックデザインや写真、動画の制作方法を紹介しました。

また、ミニワークショップ「カメラマン体験やってみよう!」を開き、
実際の撮影機材に触ってもらいながら、デザインの要である写真をどうやって撮影しているのか、学生に体験してもらいました。

照明機材の向きや光の当て方、モデルの目線の向きによって写真の印象がどう変わるか、などの話をしながら実際にシャッターを切ってもらうことで、
限られた構図の中で私たちがどのような試行錯誤を経て撮影しているかを少しでも感じてもらえたかなぁと思っています。
高校生の快活なパワーに負けないよう、私たちも色んなことに挑戦していきたいと改めて感じた1日でした!