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環境教育・ESD実践動画100選認定書授与式に参加





2024年12月1日(日)に国立オリンピック記念青少年総合センター国際交流棟にて行われた「環境教育・ESD実践動画100選認定書授与式」に参加しました。


認定いただけた活動内容と活動をまとめた動画はこちらからご覧になれます。

 ▶︎「環境教育・ESD実践動画100選」動画掲載ページ:http://eco.env.go.jp/jissendoga/kokai/case/b-48


今回、このような認定が受けられたのも、中央地区環境市民会議の皆様が積み重ねてきた活動があってこそだと思っております。

本当にありがとうございました。



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【「環境教育・ESD実践動画100選」とは】

気候変動や生物多様性の損失といった地球規模の危機に対し、持続可能な社会の実現を目指すため、環境省が全国の実践事例を動画で集め、共有するプロジェクトです。環境課題を自分事として捉え、主体的に取り組むことが重要とされる中、優れた実践事例を公開することで、新たに始める方々が参考にできるようにし、負担軽減や地域でのネットワーク強化を支援します。

 ▶︎「環境教育・ESD実践動画100選」公式HP:http://eco.env.go.jp/jissendoga/kokai/




【動画タイトル】

地域資源「浅川」を活用した環境教育の実践

【活動概要】

中央地区環境市民会議は、東京都八王子市の環境の保全及び環境教育普及活動を行う市民団体です。教育内容は、年間を通した河川の清掃や巡回視察・調査活動で集積した資料や経験を題材にしています。なお、活躍の場は、市役所や学校が関わる水辺の環境教育の現場から本団体の開催する八王子市の山や川を題材とした自然観察会となります。本動画では、主に春から秋にかけて行われる「ガサガサ体験(子ども向け)」及び「小中学校教員向けの水辺安全講習」を中心に取組を紹介します。

ライフジャケットの着用方法から水中の身体の動かし方、網やバケツを使った水生生物の採取及び同定等、体験を通した学びが現代における環境教育の重要な点だと考えています。また、本団体は市の環境教育アドバイザーと協力して学校教員にも水辺の環境教育を行うことで、子供達が学べる場所を増やす環境整備も進めています。

地域資源である「浅川」を未来に残すため、自治体/環境教育アドバイザー/学校と連携を組み、環境教育を地域に広げる活動を実践しています。




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