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SOMPO美術館 15秒CM動画を制作しました!



本映像では、竹久夢二や橋口五葉らが描いた大正モダンの世界を、当時の出版物に見られる色調や印刷の風合いを参考にしながら映像表現へと落とし込みました。

また、情報が心地よく展開されるリズミカルなテンポ感を意識し、広報媒体としての機能性と展覧会の魅力を親しみやすく紹介しています。

ぜひ展覧会とあわせてお楽しみください!




☆詳細情報☆


SOMPO美術館「デザインとイラストレーションの青春 1900s-1930s 大正イマジュリィの世界


展示概要

現代日本の大衆文化の源流は、明治末期から昭和初期までの先端メディアであった印刷物の中に見出すことができます。なかでも印刷技術の革新が進んだ大正時代(1912-1926)は出版界が興隆し、西洋の芸術やアール・ヌーヴォー、アール・デコの様式と日本の伝統を融合させた独特な美意識のデザインやイラストレーションが生み出されました。本展では、文学と美術、音楽などが混じりあう近代の書物と刷物を愛した山田俊幸氏の収集品から大正時代を中心とする約330点を選びご紹介します。大衆に忘れがたい記憶を残した儚く膨大なイメージ群―大正イマジュリィの世界を、藤島武二、杉浦非水、竹久夢二などの主要な作家たちと、時代を映すさまざまな意匠を切り口に掘り下げます。

【大正イマジュリィとは】イマジュリィとはフランス語で、ある時代やジャンルに特徴的なイメージ群のことです。1900-30年代の日本には西洋から新しい複製技術が次々に到来し、雑誌や絵葉書、ポスター、写真などに新鮮で魅力的なイメージがあふれました。当時の活気に注目した研究者はこれらの大衆的複製物を「大正イマジュリィ」と総称し、2004年に学会を結成しました。

【監修者 山田俊幸氏(1947-2024)】近代文学から出版文化に興味を広げ収集・研究。大正イマジュリィ学会の創立会員・役員を務め、自身の収集品を核に2010年「大正イマジュリィの世界」展(渋谷区立松濤美術館)を開催。同展はその後も巡回。元・帝塚山学院大学教授、日本絵葉書会会長等。


主催

SOMPO美術館、毎日新聞社

特別協賛

SOMPOホールディングス

特別協力

損保ジャパン

協力

大正イマジュリィ学会

監修

山田俊幸

後援

新宿区、TOKYO MX

企画協力

株式会社キュレイターズ

 
 
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© 2025 TOKYO TENDER TABLE Co., Ltd.
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